macOS

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    OCLPとCloverBootloaderのいいとこどり?「Clover-OCLP」がリリース

    OpenCore Legacy Patcher (OCLP)は愛着のある古いMacに最新のmacOSをインストールことを支援するツールですが、このOCLPをベースとした新しいプロジェクトが登場しました。その名も「Clover-OCLP」と「Clover-OCLP-Duet-Legacy」。これらは、オリジナルのOCLPと同様にAppleのサポートが終了した古いMacでも最新のmacOSを利用できるようにするためのプロジェクトです。 この記事は「あのかぼ」のダイジェスト版です。この記事の内容をより詳細に確認したい場合には「あのかぼ」の「OCLPをベースとしながらOpenCoreではなくCloverを活用した「Clover-OCLP」と「Clover-OCLP-Duet-Legacy」が爆誕」をご覧ください。 目次 Clover-OCLPって何? Clover-OCLPは、OpenCore Legacy Patcher (OCLP) をベースにしたプロジェクトです。OCLPは、最新のmacOSを古いMacにインストールするためのツールですが、Clover-OCLPはその名の通り、OpenCoreではなくClover Bootloaderを使用しています。CloverはOpenCoreと同様にHackintoshの世界では非常に人気のあるブートローダー(ブートマネージャ)です。 Clover-OCLP-Duet-Legacyとは? Clover-OCLP-Duet-Legacyは、Clover-OCLPのために設計されているEFIです。 Appleからのサポートを失ってしまったMacでmacOS Big Sur 以降のOSが起動できるようになります。 Clover-OCLPを選ぶ理由 Clover-OCLPはどのような方におすすめでしょうか? 例えば既にHackintoshでClover Bootloaderについて熟知している方やOpenCore以外を試してみたい方にお勧めです。細やかな設定を使い慣れたCloverで行いたいという方には魅力的な選択になることは間違いないありません。 また、Clover-OCLPは本家のOpenCore Legacy Patcherと基本的(EFIのビルドは全く異なります)には同じ操作性で扱うことが可能で、Clover Bootload...

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    OpenCore Legacy Patcher 1.5.0が公開 ―特権ヘルパーツールの追加やインストール方法変更など大型なものに

    OpenCore Legacy Patcher (OCLP)を開発するドルタニアは、6月1日に旧世代のMacを最新のmacOSに対応させるためのツール「OpenCore Legacy Patcher」の新バージョン1.5.0をリリースしました。 この更新では従来の.app (OpenCore-Patcher-GUI.app.zip)の他にインストーラパッケージである.pkg形式の「OpenCore-Patcher.pkg」と「OpenCore-Patcher-Uninstaller.pkg」が追加され、今後は従来の.appは非推奨になるなど、大きな変更を伴っています。 > OpenCore Legacy Patcher 1.5.0 ダウンロード先 OpenCore Legacy Patcher (OCLP)の使い方は以下の投稿で詳しく解説しております。 目次 OpenCore Legacy Patcher 1.5.0の主な変更点 以下はOpenCore Legacy Patcher 1.5.0に加えられた主な変更点です。OCLP 1.5.0では新しい「Privileged Helper Tool」(特権ヘルパーツール)が追加、新しいパッケージベースのディストリビューションであるOpenCore-Patcher.pkgが追加された他、アンインストール用の「OpenCore-Patcher-Uninstaller.pkg」も追加されました。 OpenCore Legacy Patcherに加わった新しい形式 OpenCore Legacy Patcher 1.5.0では、従来の.app (OpenCore-Patcher-GUI.app)の他、新しく「OpenCore-Patcher.pkg」と「OpenCore-Patcher-Uninstaller.pkg」が追加されました。 以下はOpenCore Legacy Patcher 1.5.0で利用可能なファイルの説明です。 新しい特権ヘルパー ツールの追加 OpenCore Legacy Patcher 1.5.0ではインストーラーの作成などの際にパスワードの入力を求める回数を減らすための新しい特権ヘルパー ツール (Privileged Helper Tool) が追加されました。 これはOpenCore ...

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    OCLP1.5.0以降では更新方法が変更される 旧来の.appは非推奨に。

    WWDC24が目前に迫る中、OpenCore Legacy Patcherの開発も活発になっています。先日はOCLPのApple Siliconを搭載したMacへのサポートが示唆される変更についてお伝えしましたが、今回はOCLPの導入方法が一部変更される重要な変更がOpenCore Legacy Patcher 1.5.0のナイトリ―ビルド(Nightly)から加わりました。 この記事は「あのかぼ版」の内容をサックリとまとめたバージョンです。この記事の内容をより詳細に確認したい場合には「あのかぼ」の「OpenCore Legacy Patcher、1.5.0から導入と更新のプロセスが一部変更に。特権ヘルパー追加でさらに使いやすく」をぜひご覧ください!(現在執筆中です。) 目次 本稿では2024年5月29日に配布されたナイトリ―ビルド版に基づいて執筆しています。そのため、最終的なリリース版とは内容が異なることがあることをあらかじめご了承ください。 OpenCore Legacy Patcherを使用したmacOSのインストール方法は以下の記事で詳しく紹介しております。 OCLPの提供が.appから.pkg(インストーラ)に 最近の変更としてOpenCore Legacy Patcherに加わったものとして、従来.appでリリースされていた「OpenCore-Patcher」OCLP1.5.0以降は.pkg形式が追加され、今後は標準的な配布形式になります。 つまりアプリケーションパッケージとして提供されていたOCLPにインストーラーパッケージが加わり、これが今後の推奨される形式になります。また、この他「OpenCore-Patcher-Uninstaller.pkg」というアンインストーラー パッケージも追加されます。 これらのインストールとアンインストールパッケージはあくまでもOpenCore Legacy PatcherのアプリをMacに導入したり、次章で紹介するOCLPの特権ヘルパー「Privileged Helper Tool」をインストール/アンインストールするために使用されるもので、実際のOpenCore やルートパッチのインストール/アンインストールには影響しません。 パスワード入力が減る?Privileged Helper Toolの導入 そして、この...

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    OpenCore Legacy Patcher、Apple Siliconサポートを開発中:Rosetta 2やARM対応を強化

    OpenCore Legacy Patcher (OCLP)は、サポートが終了した古いMacに最新のmacOSをインストールすることを可能にするプロジェクトです。この度、OCLPはApple Silicon(Mシリーズチップ)への対応を示唆する変更が加えられ、さらに進化しています。この記事では、今回加えられた変更点をダイジェスト版でお伝えします。 この記事は「おんかぼ」のダイジェスト版です。この記事の内容をより詳細に確認したい場合には「あのかぼ」の「OpenCore Legacy Patcher、Apple Siliconのサポートを開発中か Rosetta 2やARMへの対応を追加」をご覧ください。 OpenCore Legacy Patcher(OCLP)とは? OpenCore Legacy Patcherは、Intel CPUを搭載したMacにmacOS Big Sur以降の最新バージョンのmacOSをインストールできるようにするためのツールです。 従来の対象はIntel Macのみでしたが、Apple Siliconへの対応を進めることで、さらに広範なMacユーザに最新のmacOSを提供できるようになります。 OpenCore Legacy Patcherを使用したmacOSのインストール方法は以下の記事で詳しく紹介しております。 Apple Siliconサポートの詳細 OCLPのGitHubリポジトリには、Apple Siliconサポートを示唆するコミットが複数確認されています。特に注目すべきは、5月11日と5月21日に行われた以下の2つのコミットです。 Rosetta 2のサポート Rosetta 2は、Apple Silicon上でx86アプリケーションを動作させるエミュレーションレイヤーです。OCLPの5月11日のコミットでは、Rosetta 2の状態に応じてスナップショットの作成方法が異なるように調整されました。例えば、create_snapshotメソッドでは、Rosetta 2の状態に応じて異なる引数をblessコマンドに渡すようになっています。 ルートボリュームのマウントとスナップショットの管理 OCLPには、ルートボリュームのマウントとアンマウント、APFSスナップショットの作成およびリバート機能が追加されました。これにより、パッチ...

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    Apple、macOS Sonoma 14.5を正式リリース – 脆弱性の修正にはOCLPで知られるミコラ氏の名前も

    2024年5月13日(現地時間)、米AppleはmacOSの最新版であるmacOS Sonoma 14.5を正式にリリースしました。このアップデートは、昨年9月に公開されたmacOS Sonomaに向けたアップデートであり、不具合や脆弱性の修正を中心とするアップデートです。 今回リリースされたmacOS Sonoma 14.5は国内向けには特筆すべき新機能などは搭載されず、バグ修正とセキュリティの修正がメインとなっています。具体的にはセキュリティの修正に関しては21件、Safariのセキュリティ修正が1件、国外向けにはApple News+向けに新しいゲームが追加されました。 OpenCore Legacy Patcher(OCLP)では現在macOS Sonoma 14.5に対して調査が進められており、OCLPを使用してmacOS をインストールしているユーザはこのバージョンへアップデートする際には注意してください。(毎回アップデート前にはデータのバックアップは必須です。) OCLPと言えば、今回のmacOS Sonoma 14.5のセキュリティコンテンツにはOCLPではおなじみの、プロジェクトリーダーであるミコラ・グリマリョク (Mykola Grymalyuk)氏の名前が掲載されました。 目次 OCLPのプロジェクトリーダーがmacOSを救う 今回のmacOS Sonoma 14.5ではOpenCore Legacy Patcherのプロジェクトリーダであるミコラ・グリマリョク氏が貢献者としてAppleのセキュリティコンテンツに掲載されました。 これはPackageKitフレームワークに含まれる脆弱性に関するもので、攻撃者が特定の条件下でアプリケーションを通じてルート権限を獲得できる可能性がありました。 CVE-2024-27822の記載を確認すると、確かにミコラ氏の名前が確認できます。クレジットにはカナダのカルガリーを拠点とするITコンサルティング会社「RIPEDA Consulting」の名前も併記されています。 ミコラ氏のXでも言及 ミコラ氏は自身のX (旧Twitter)アカウントを更新し、Apple のCVE (Common Vulnerabilities and Exposures)に認定されたことについて喜びを共有しました。 この投稿ではミコラ...

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    OpenCore Legacy Patcher 1.4.3が公開 ―非Metal MacでもmacOS Sonoma 14.4/14.4.1へアップデート可能に

    OpenCore Legacy Patcher (OCLP)を開発するドルタニアは4月1日、OpenCore Legacy Patcherの最新バージョンである1.4.3がリリースしました。OCLP 1.4.3では古いMacハードウェアを搭載したデバイスの最新のmacOSバージョンへの対応が強化されています。今回のアップデートはmacOS 14.4/14.4.1をターゲットにしており、非Metalグラフィックカードを持つMacのサポートが中心となっています。 OCLP 1.4.3のリリースにより非Metal GPUを搭載したMacをmacOS 14.4や14.4.1にアップデートできるようになります。 目次 関連OpenCore Legacy Patcher、macOS 14.4をサポートする「1.4.0」をリリース 非Metal Macは非対応 OpenCore Legacy Patcher 1.4.3の主な変更点 以下はOpenCore Legacy Patcher 1.4.3に加えられた主な変更点です。OCLP 1.4.3ではmacOS Sonoma 14.4で変更された変更によって非Melta GPUを搭載したMacで発生していた、ログインウィンドウをはじめとする重要なプロセスがクラッシュする問題が解決され、非Metal GPUを搭載したMacにもmacOS Sonoma 14.4やmacOS Sonoma 14.4.1をインストールできるようになりました。 非Metal GPUでの問題が解決 OCLP 1.4.3ではAMDのTeraScale 1、2世代、NvidiaのTesla、Maxwell、Pascalアーキテクチャ、そしてIntelのIron Lake、Sandy Bridge統合グラフィックスなど、特定の非Metal GPUに対するサポートが強化されています。 これにより、非Melta GPUを搭載していたMacで問題となっていたスクリーンレコーディング時のカーネルパニックの解消、画面解像度変更後のDockの位置修正、macOS 14.4以降で発生していたログインウィンドウのクラッシュ問題が解決されました。 macOS Monterey以降を公式にサポートするMac久家のSkipLogoパッチ 新たに加わった変更点として、macOS Monte...

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    Apple、macOS Sonoma 14.4.1を正式リリース -USBハブとJavaクラッシュ問題を修正

    2024年3月25日(現地時間)、米AppleはmacOSの最新版であるmacOS Sonoma 14.4.1を正式にリリースしました。このアップデートは、昨年9月に公開されたmacOS Sonomaに向けたアップデートであり、先月リリースされたmacOS Sonoma 14.4以降、ユーザから報告されていた複数の問題に対処するものです。 このアップデートの主な焦点は、主にUSBハブが利用できなくなるトラブル、Javaを含むアプリケーションの予期せぬ終了、およびUniversal Audioなどの音楽アプリケーション用のAudio Unitプラグインの問題に対する修正です。これらの問題は、macOS Sonoma 14.4へのアップデートにより初めて顕在化したもので、特にJavaを使用するApple Silicon Macユーザにとっては、OracleからのmacOS Sonoma 14.4へのアップデートを控えるよう声明が発表される事態にまで及んでいました。 目次 主な修正点 USBハブが利用できなくなる問題の解決 外部ディスプレイに接続されたUSBハブが認識されない問題に対処し、周辺機器の接続性を向上させています。 Javaアプリケーションの安定性向上 Javaを含むアプリケーションが予期せず終了する問題を修正し、これらのアプリケーションの安定性を高めています。 音楽アプリケーション用プラグインの問題修正 Audio Unitプラグインが開かない、または検証を通過しない問題を解決し、音楽制作環境の改善を図っています。 macOS Sonoma 14.4のトラブル詳細 macOS Sonoma 14.4で報告されたこれらのトラブルについての詳細は、「macOS Sonoma 14.4へのアップデートを控えるべき理由とバグの詳細」という記事で紹介しています。この記事では、問題の原因、影響を受けるユーザ、およびトラブルシューティングの方法について解説しているため、何らかの事情でmacOS Sonoma 14.4.1へアップデートできないユーザは是非ご覧ください。 macOS Sonoma 14.4.1のリリースノート macOS Sonoma 14.4.1のリリースノートは次の通りです。 注: 執筆時点では次の日本語ページにはmacOS Sonoma 14.4.1 ...

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    OpenCore Legacy Patcher 1.4.2が公開 ―macOS 14.4、12.7.4と13.6.5で発生していたWi-Fiに関する問題の修正など

    OpenCore Legacy Patcherを開発するドルタニアは、旧世代のMacを最新のmacOSに対応させるためのツール「OpenCore Legacy Patcher」の新バージョン1.4.2をリリースしました。この更新ではmacOS 14.4での「モダンな」Wi-Fiモジュールの自動接続、macOS 12.7.4および13.6.5での「レガシー」Wi-Fiモジュール、OCLP 1.4.0で発生していたmacOS VenturaでのUSB 1.1のリグレッションが解決しました。 目次 macOS Sonoma 14.4以降ではグラフィック関係に影響を及ぼす変更を加えたため、非Metal GPUを搭載したMacではmacOS Sonoma 14.4へアップデートしないようにしてください。OpenCore Legacy Patcher 1.4.2でも依然、非Metal MacのmacOS 14.4のサポートはありません。 関連OpenCore Legacy Patcher、macOS 14.4をサポートする「1.4.0」をリリース 非Metal Macは非対応 OpenCore Legacy Patcher 1.4.2の主な変更点 以下はOpenCore Legacy Patcher 1.4.2に加えられた主な変更点です。OCLP 1.4.2ではmacOS 14.4で発生していたWi-Fiの自動接続に関する問題、macOS 12.7.4 と macOS 13.6.5で発生していたWi-Fiモジュールのサポート復元、macOS VenturaでのUSB 1.1の問題(リグレッション)の修正が含まれます。 Wi-Fiの自動接続サポートの解決 macOS 14.4での「モダンな」無線カードの自動接続サポートが解決されました。これはBCM94360、BCM4360、BCM4350、BCM4331、BCM43224チップセットに適用されます。 macOS 12.7.4 / 13.6.5でのレガシーWi-Fiモジュールのサポート macOS 12.7.4および13.6.5での旧式無線カード(BCM94328、BCM94322、Atherosチップセット)のWiFiサポートが解決されました。 関連> macOS 12.7.4と13.6.5へのアップデートでOCLPユー...

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    OpenCore Legacy Patcher 1.4.1が公開 ―MacBook Air6,xのサポート強化やBluetooth周りの改善

    OpenCore Legacy Patcherの開発チームは、旧世代のMacを最新のmacOSに対応させるためのツール「OpenCore Legacy Patcher」の新バージョン1.4.1をリリースしました。この更新は、主にMacBookAir6,xモデルのキーボードとトラックパッドのサポート強化、および特定のBluetoothチップセットに関する改善に焦点を当てています。 目次 OpenCore Legacy Patcher 1.4.1は引き続き、非Metal GPUを搭載したMacでmacOS Sonoma 14.4以降をサポートしていません。関連> OpenCore Legacy Patcher、macOS 14.4をサポートする「1.4.0」をリリース 非Metal Macは非対応 OpenCore Legacy Patcher 1.4.1の主な変更点 以下はOpenCore Legacy Patcher 1.4.1に加えられた主な変更点です。 アップデーターの実装更新 よりスムーズで信頼性の高い更新プロセスを実現するため、アップデーターの内部実装が改良されました。これにより、ユーザーは最新の修正や機能追加を簡単に利用できるようになります。 MacBookAir6,xでのキーボード/トラックパッドサポートの解決 macOS 14.4以降を実行しているMacBookAir6,xモデルにおいて、キーボードとトラックパッドの不具合を解決しました。これまでMacBook8,1やMacBookAir7,xなどの他モデルに適用されていたSPIキーボードとトラックパッドのパッチが、MacBookAir6,xにも拡張された形です。 BCM2046およびBCM2070チップセットのBluetooth NVRAM変数の公開 特定のBroadcom Bluetoothチップセットを搭載するMacのユーザビリティが向上しました。 macOS SonomaでBluetoothサポートを復元するためのNVRAMリセットの必要性を軽減するため、BCM2046およびBCM2070チップセット用のBluetooth NVRAM変数が公開されました。この改善は、@ausdauersportler 氏の協力によるものです。 この更新の狙いは このアップデートは、macOS 14.4以...

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    OpenCore Legacy Patcher 1.4.0が公開 ―macOS 14.4をインストールする際には必須の更新

    OpenCore Legacy Patcher (OCLP)の最新バージョン、1.4.0がリリースされました。OCLP 1.4.0では同日にリリースされたmacOS 14.4への対応が中心となっており、安定してMacを利用できるようにする多数の改善が含まれています。 OpenCore Legacy Patcherを公開するドルタニアは、Intel Ivy Bridge、HaswellのiGPU、Nvidia Kepler、AMD legacy GCNを搭載するMacやT1セキュリティチップ、Wi-Fiモジュールを搭載したMacをmacOS 14.4 にアップデートする際には、必ずOCLP 1.4.0をインストールするように呼び掛けています。 ただし、MetalをサポートしないGPUが搭載されている、いわゆる非Metal Macは今回AppleからリリースされたmacOS Sonoma 14.4にアップグレードしないでください。 目次 OpenCore Legacy Patcherとは? OpenCore Legacy Patcherは、Appleのサポートから外された古いMacに対して最新のmacOSをインストールすることを支援し、快適に動作するようにサポートを追加するツールです。khronokernel (ミコラ)氏が中心となり開発されているコミュニティベースのプロジェクトで、macOS Big Sur以降のIntel CPUで動作する最新のmacOSを古いMacにインストールし活用できるようにします。 OpenCore Legacy Patcherの詳しい動作機序や解説は以下の記事をご覧ください。 OpenCore Legacy Patcherの使い方はどこにありますか? OpenCore Legacy Patcherを使ったmacOS のインストール方法や使い方は「あのかぼ」で詳しく紹介しています。 ▼ OCLPを使用してmacOS Sonomaをインストールする日本語ガイド ▼ OCLPを使用してmacOS Big Sur ~ macOS Venturaをインストールする方法をまとめた日本語ガイド OpenCore Legacy Patcher 1.4.0の主な変更点 今回リリースされたOpenCore Legacy Patcher 1.4.0には特定のグ...