Windows向けの「Apple デバイス」プレビューアプリの中で「Reality OS」と「xrOS」の表記が見つかる

Windows向けの「Apple デバイス」プレビューアプリの中で「Reality OS」と「xrOS」の表記が見つかる

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Windows用の「Apple Music」、「Apple TV」と「Apple デバイス」アプリのプレビュー版がWindows 11のMicrosoft Storeで発見されたとお伝えしました。

このうち、iPhoneやiPad、iPodの管理ができるApple デバイスのプレビューアプリで長いこと発表が噂されていた複合現実(Mixed Reality)ヘッドセットに使用させるOSを示唆する表記が見つかったと報じています。(MacRumors)

Apple デバイスはユーザがWindows デバイスでiPhoneやiPad、iPodといったApple製のデバイスを管理するためのソフトウェアです。この機能は長らくiTunes上で行われていましたが、macOS Catalina以降ではFinderに移行されました。

Windowsでは引き続きiTunesを使用してApple製のデバイスを管理することが可能ですが、AppleはMicrosoftと協力しApple MusicやApple TV+向けのクライアントソフトの開発をしており、iTunesはいずれ別のソフトに置き換わる可能性があります。

TwitterユーザのAaron氏(@aaronp613)がApple デバイスのプレビューアプリを調査したところ、「Reality OS」と「xrOS 」の両方の表記を発見したそうです。

この2つの名前は、Appleから発売が噂されている複合現実ヘッドセットを指すものとして繰り返し噂されてきました。

Appleの複合現実ヘッドセットは年内に発売されるのではないかと噂されており、今回の発見はそれを裏付けるひとつのカギとなりそうです。

画像出典: Antonio De Rosa

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