AMDの最新のWHQL署名付きドライバはRadeon RX 6000シリーズのGPUを破損させる可能性

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AMDの最新のWHQL署名付きドライバ (22.11.2)をインストールするとRadeon RX 6000シリーズのGPUが破損するかもしれません。
グラフィックボードやその他のハードウェアの修理を行う修理業者KrisFix-GermanyはYouTubeを更新し、61台のRadeon RX 6800 および 6900 シリーズの GPUを受け取り、そのうち48台が完全に故障しており、基本的に修理不能だったと主張しています。(Neowin)
テスターを使用して診断を行ったところ、SoC、メモリ、メモリコントローラのレールが全てショートしていたそうです。ショートはチップ自体が破損し、金属製のPCB層を乱したことが原因の可能性があるとしています。



この問題がニュースで報じされた際、一部のReddit ユーザーは、22.11.2 ドライバーに更新した後、自身が所有しているカードでも同様のトラブルに見舞われたと報告しています。
現時点ではこの問題がドライバに起因しているのか、それとも他に要因があるのかわかっていません。
ただし、WHQL署名付きドライバ 22.11.2をインストールした後から同様のトラブルを確認したユーザも多いことから、該当のグラフィックボードを利用している方は注意が必要かもしれません。
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