OCLPプロジェクトリーダーのミコラ氏、AVX2.0以前のCPUを搭載したmacOS VenturaでRadeon Vega 64が動作したとの報告
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OpenCore Legacy Patcherのプロジェクトリーダーであるミコラ・グリマリュク(Mykola Grymalyuk)氏のTwitterが2022年12月23日に更新され、「AVX2.0 以前のハードウェアを搭載した Ventura で Vega 64 が動作するようになった」としました。
これまで、macOS VenturaではCPUの拡張命令セットであるAVX2.0が利用できないMacでmacOS VenturaをネイティブにサポートしているAMD GPUを動作させることはできていませんでした。
なお、このテストで使用されたのはMacPro3,1: Mac Pro (Early 2008)で、Vega 64を搭載させるためには改造が必要だったと同ツイートで記しています。
Vega 64はPCI Express電源 8Pinが2つ必要ですが、ミコラ氏はSATA電源コネクタをPCI Express電源 6Pinに変換し、更にPCI Express電源 8Pinへと変換したとのこと。
今回の結果により、現在OpenCore Legacy PatcherでmacOS VenturaをサポートされていないMac Pro (Early 2008)~Mac Pro (Mid 2012)への一定の進展があったと見込まれます。
しかし依然USB1.1ポートやAirPort (Wi-Fi)などに問題がありOpenCore Legacy PatcherプロジェクトのGitHubでは2008年から2012年モデルのMac Proや非Metal GPUを搭載したMacへmacOS Venturaをインストールすることは控えてほしいとしています。
Mac Pro (Early 2008)などの古いMacではPSUの出力自体も下がっている可能性やケーブルの発熱などによる発煙や発火の可能性もあるので、挑戦される方は十二分の注意を払い安全にカスタマイズを行っていただければと思います。
弊ブログの他、「あのかぼ」では引き続きmacOS VenturaとOpenCore Legacy Patcherの最新情報をお伝えしてます。
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