次期大型アップデートのWindows 11の名称は「Windows 11 2022 Update」ではないかとの噂

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米Microsoftは現在Windows 11の次期大型アップデートである「Windows 11 22H2」を開発中で、Windows Insider Programでテストを募っています。
Windows 11 22H2は今年の秋ごろ公開で、リリースされる具体的な日付は公表されておりませんが、2022年9月20日が有力視されています。
Windows 11 22H2は2021年10月5日にリリースされたWindows 11にとっては初の大型機能更新になりますが、この名称が「Windows 11 2022 Update」になるのではないかと今ささやかれています。(Windows Latest)
Windows Insider Programで配信しているWindows 11 22H2に含まれる「Get Started」アプリ(日本語環境では「はじめる」)の中で「You’re now running the Windows 11 2022 Update!」(あなたは今、Windows 11 2022 Updateを実行しています)と表示されるというのです。
Windows 10から大型アップデート時の名称が変わりやすい傾向にあり、現在どのバージョンを利用しているのか分かりずらいという方も少なくなかったかもしれません。
今までの22H2といった名称は前半の「22」は2022年を表し、「H2」は下半期を表していました。Windows 11では、機能更新の頻度が半年に1回から年1回に更新されたこともあり、従来のように「上半期」や「下半期」を明示する必要がなくなったための変更かもしれません。
いずれにしてもWindows 11 22H2はAndroidアプリの動作など、多数の機能の追加とデザインの変更があり注目が集まります。
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