OpenCore Legacy Patcherに先駆けてmacOS Tahoeのサポートを期待されていたOCLP-Mod、開発縮小を発表
ありがとうございます!
OpenCore Legacy Patcher のフォークであるOCLP-ModがREADMEで「本プロジェクトはメンテナンスモードに入り、今後は更新・修正を提供しない」「コミットは本家から同期する」と表明しました。
OpenCore Legacy PatcherとOCLP-Modの違い
OpenCore Legacy Patcher(本家)に対し、OCLP-Modは主に「地域事情に合わせたダウンロード経路」と「無線など特定領域の調整」、UIの中国語化実施しました。
OCLP-Mod 3.1.2では、KDK/MetalLib取得などで OMAPIv1/v2(中国本土ノード) を追加し、地域に応じてAPIノードを自動選択する仕組みを入れています。
また3.1.0では、OCLPに先駆けて、macOS TahoeでBroadcom/Intel Wi-Fiパッチを入れやすくする旨をリリースノートで掲げています。

ただし不安も。。。
OCLP-Mod側のネットワーク処理(network_handler.py)を見ると、requestsのSSL検証を無効化する実装が確認できます・(SESSION.verify = False や verify=False)
これは「ダウンロード失敗を減らす」ためとも読み取れるものの、一般論としてTLSの信頼モデルを弱め得るため、利用には注意が必要です。
また、macOS TahoeでBroadcomのWi-Fiモジュールの他Intel製Wi-Fiのサポートなどはあるものの、現時点でグラフィックアクセラレータは利用できずパフォーマンスが著しく悪化します。(絶対にインストールしないでください。)
メンテナンスモードでも“当面の動き”はあるが、期待できないかも
面白いのは、「もう更新しないと言ったが更新した」と書きつつ、macOS 26.4B1(Tahoe系)での旧KDK非互換や、HFS+関連の不具合・マウント権限変更(hdutil)への対処を入れている点です。
つまり、完全停止ではなく時々更新がある可能性は残ります。ただしREADMEの宣言と整合しない動きでもあるため、更新がこれからも続くとは限りません。
弊ブログ(おんかぼ)と姉妹メディア(あのかぼ)では引き続き、OpenCore Legacy Patcherの最新情報やmacOS Tahoe関連のニュースを紹介していきます。記事の更新については、かぼしーのTwitterアカウントやHumin.meで紹介しますので、ぜひフォローいただけると幸いです。






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