macOS

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    Apple、macOS Sonoma 14.1.2を正式リリース – WebKitの脆弱性に対処

    Appleは2023年11月30日(現地時間)、macOS Sonomaの最新セキュリティアップデート14.1.2をリリースしました。このアップデートは、WebKitに関連する重要なセキュリティ脆弱性に対処しています。 WebKitは、AppleのSafariブラウザの基盤となるエンジンであり、iOSやmacOSなどのApple製品で広く使用されています。同社のリリースノートによると、このアップデートは、特に2つの重要な脆弱性、CVE-2023-42916とCVE-2023-42917に焦点を当てています。 Appleはこれらの脆弱性が以前のiOSバージョンで悪用されたと報告していますが、具体的な悪用例については明らかにしていません。これらの脆弱性は、ユーザのプライバシーとセキュリティに深刻な影響を及ぼす可能性があります。 Appleはユーザが最新のセキュリティアップデートを迅速に適用することを強く推奨しています。macOS Sonomaユーザは、macOSの「システム設定」を通じてアップデートを確認し、インストールすることができます。 なお、OpenCore Legacy Patcherを使ってmacOS Sonomaをインストールしているユーザは、このアップデートを適用する前にOCLPが最新のバージョンであることを確認してからアップデートを適用することをおすすめします。 macOS Ventura 14.1.2のリリースノート macOS Sonoma 14.1.2のリリースノートは次の通りです。 macOS Sonoma 14.1.2 このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。 一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222 弊ブログ(おんかぼ)と姉妹メディア(あのかぼ)では引き続き、OpenCore Legacy Patcherの最新情報やmacOS Sonoma関連のニュースを紹介していきます。記事の更新については、かぼしーのTwitterアカウントやHumin.meで紹介しますので、ぜひフォローいただけると […]

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    OpenCore Legacy Patcher 1.2.1が公開 ―1.2.0からのリグレッションと設定が保存できない問題を解決

    OpenCore Legacy Patcher (OCLP)の最新アップデート1.2.1がリリースされました。このアップデートは、特にmacOSを最新バージョンにアップデートした後に発生する問題への対応と、一連の改善を含んでいます。 OpenCore Legacy Patcherを公開するドルタニアはこのアップデートについて「この更新は重要ではありませんが、エンド ユーザーの更新フローを合理化するのに役立ちます。」と説明しています。 目次 OpenCore Legacy Patcherとは? OpenCore Legacy Patcherは、Appleのサポート外になった古いMacに対し、最新のmacOSを動作させることを可能にするツールです。このコミュニティ主導のプロジェクトはミコラ氏が中心となって進められており、macOS Big Sur以降の新しいmacOSを古いMacにインストール可能にし古いMacを活用できるようにします。 OpenCore Legacy Patcherの使い方はどこにありますか? OpenCore Legacy Patcherの使い方や特徴は「あのかぼ」で詳しく紹介しています。 ▼ OCLPを使用してmacOS Sonomaをインストールする方法 ▼ OCLPを使用してmacOS Big Sur ~ macOS Venturaをインストールする方法 OpenCore Legacy Patcher 1.2.1の主な変更点 主要なバグ修正 TeraScale 2 アクセラレーションの設定保存問題 設定内のTeraScale 2 アクセラレーションチェックボックスが正しく保存されない問題が修正されました。 macOSアップデート後のAuto Patcher起動問題 macOSをアップデートした後、Auto Patcherが起動しない問題が修正されました。これはOCLP 1.2.0で発生した回帰(リグレッション)でした。 OpenCore Legacy Patcher 1.2.0からの主な改善点 以下はOpenCore Legacy Patcher 1.2.0の主な変更点です。詳しくは「OpenCore Legacy Patcher、アップデート問題を解決した「1.2.0」をリリースT1セキュリティチップの対応強化も」をご覧ください。 2017 […]

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    macOS Sonoma 14.1.1を正式リリース、特定のMacBook Proで発生していた起動ができなくなる問題解決か?

    米Appleは2023年11月7日 (現地時間)、macOS Sonomaに対する最新アップデート、「macOS Sonoma 14.1.1」(23B2082)をリリースしました。AppleはmacOS Sonoma 14.1.1に対する修正点や改善点などは公開しておらず、セキュリティアップデートについても詳細を明らかにしていません。 このアップデートでは、ProMotionを搭載したMacBook Proに設定した内蔵ディスプレイのリフレッシュレート設定により、アップデート後の再起動で、Macが起動できなくなる問題が解決された可能性もあります。ただし、Appleからの発表はないため、ProMotionを搭載したMacBook Proをアップデートする際には、リフレッシュレートの設定を確認してください。 macOS Ventura 14.1.1のリリースノート macOS Sonoma 14.1.1のリリースノートは次の通りです。 macOS Sonoma 14.1.1 This update provides important bug fixes and security updates and is recommended for all users. Some features may not be available for all regions, or on all Apple devices.For detailed information about the security content of this update, please visit: https://support.apple.com/kb/HT201222 一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222 注: 執筆時点では次の日本語ページにはmacOS Sonoma 14.1.1 のセキュリティコンテンツに関する記載は見当たりませんでした。すぐに確認されたい場合には英語版 (https://support.apple.com/en-us/HT201222)をご覧ください。 対応機種であれば […]

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    OpenCore Legacy Patcher 1.2.0が公開 ―macOS 14.1へのアップデート時の起動問題の解決とT1チップのサポート強化など

    OpenCore Legacy Patcherの最新バージョンである「OpenCore Legacy Patcher 1.2.0」が2023年11月7日に公開されました。 OpenCore Legacy Patcher 1.2.0はOpenCore Legacy Patcher 1.1.0の後継に当たるバージョンで、1.1.0の公開後に発見された多数の不具合の修正を含んでいます。 目次 OpenCore Legacy Patcher 1.2.0について OpenCore Legacy Patcherは最新のmacOSをインストールすることができなくなった古いMacに対し、最新のmacOSをインストールすることを可能にするミコラ氏が主導するプロジェクトです。 多くの機能は現在積極的に開発が行われており、コミュニティ主導のプロジェクトであることから、OpenCore Legacy Patcherを使用するユーザは問題が発生した場合には古いバージョンのmacOSを使用するようと呼び掛けています。 > OpenCore Legacy Patcher 1.2.0 ダウンロード先はこちら 主な変更点 macOS 14.0からmacOS 14.1へのアップデートの問題を解決 OpenCore Legacy Patcher 1.2.0では、「KDKless」方式で発生していたmacOS Sonoma 14.1へのOTAアップデートの際に発生していたmacOSが起動できなくなる問題を解決しました。 macOSの更新に備えて、問題を起こす可能性のあるカーネル拡張のクリーンアップと、更新後のネットワーク接続の必要性を減らすために、OSに必要なKDK (Kernel Debug Kit)を事前に取得する新しいLaunch Daemonsが追加されました。 T1セキュリティチップの取り扱い改善 OpenCore Legacy Patcher 1.1.0から追加された2016年及び2017年のTouchBar搭載MacBook ProモデルでのT1 セキュリティチップのサポートですが、1.2.0ではこれにさらに改善が加わりました。 なお、OpenCore Legacy Patcherのプロジェクトリーダーであるミコラ氏は、TouchBarがmacOS Sonomaで機能しない場合、ma […]

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    OpenCore Legacy Patcher利用環境下でmacOS 14.1にアップデートすると起動しなくなるトラブルが発生している可能性

    OpenCore Legacy Patcherを利用してmacOS Sonomaをインストールした方のうち、一部の環境では本日(10月26日) にリリースされた「macOS Sonoma 14.1」にアップデートするとmacOSが起動しなくなるトラブルが発生する可能性が報告されています。 この問題の詳細 現在OpenCore Legacy Patcherを利用してmacOS Sonoma 14.0をインストールしたMacのうち、広いモデルでmacOS Sonoma 14.1へアップデート中にmacOSがハングし起動できなくなるトラブルが発生しています。 この問題についてOpenCore Legacy Patcherのユーザ複数からKDKless関連がこの問題を引き起こしているのではないかと指摘しています。 具体的にはmacOS Sonoma 14.1にアップデート後、KDKlessのインストール時に既存のグラフィックkextが/Library/Extensionsから削除されないトラブルから、競合しカーネルパニックを引き起こしているとしています。 問題が発生する可能性のあるモデル この問題について詳細を調査中ですが、AMD GPUを搭載したMacでこの問題が報告されています。 MacBook Proの場合、15インチ以上のモデルにはAMD dGPUが取り付けられている可能性が高く、iMacやMac Pro 2013などでもこの問題を発現する可能性があります。 この問題の対処法 この問題が発生してしまった場合には、OpenCore Legacy PatcherのブートピッカーからmacOSをセーフモードで立ち上げ、OpenCore Legacy Patcher 1.1.0のルートパッチをインストールすることで解決できます。 ただし、多くの場合、macOS Sonomaをセーフモードで起動させるとワイヤレスモジュールが利用できないため、OpenCore Legacy Patcher 1.1.0以降をダウンロードしていない場合には有線LANを使用する必要があります。 OpenCore Legacy Patcher 1.1.0 ダウンロード先はこちら まとめ ここまでOpenCore Legacy Patcher利用環境下でmacOS 14.1にアップデートすると起動しな […]

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    macOS Sonoma 14.1を正式リリース、ミュージックアプリの改善、暗号化された外部ドライブのマウント時の問題を修正など

    米Appleは2023年10月25日 (現地時間)、macOS Sonomaに対する最新アップデート、「macOS Sonoma 14.1」をリリースしました。このmacOS Sonoma 14.1では「ミュージック」アプリの改良の他、Macとその他のAppleアクセサリの保証状況をシステム設定から確認できるようになるなど、複数の改善とセキュリティ向上が含まれています。 macOS Ventura 14.1のリリースノート macOS Sonoma 14.1のリリースノートは次の通りです。 注: 執筆時点では次の日本語ページにはmacOS Sonoma 14.1 のセキュリティコンテンツに関する記載は見当たりませんでした。すぐに確認されたい場合には英語版 (https://support.apple.com/en-us/HT201222)をご覧ください。 対応機種であれば本日より「ソフトウェア・アップデート」または「App Store」からアップグレードすることが可能です。 OpenCore Legacy Patcherを利用してmacOS Sonomaをインストールしている方は、このアップデートを適用する前に、macOS Sonoma 14.1に対応したOCLP 1.1.0にアップデートしてください。 弊ブログ(おんかぼ)と姉妹メディア(あのかぼ)では引き続き、OpenCore Legacy Patcherの最新情報やmacOS Sonoma関連のニュースを紹介していきます。記事の更新については、かぼしーのTwitterアカウントやHumin.meで紹介しますので、ぜひフォローいただけると幸いです。

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    OpenCore Legacy Patcher 1.1.0が公開 ―T1チップのサポートと非Metal のサポート強化など

    OpenCore Legacy Patcherの最新バージョンである「OpenCore Legacy Patcher 1.1.0」が2023年10月3日(現地時間)にリリースされました。このリリースでは、以前のバージョンv1.0.1で課題とされていた、いくつかの重要な問題を解決しています。 目次 OpenCore Legacy Patcher 1.1.0について OpenCore Legacy Patcher (OCLP)は、公式にはサポートされていない古いMacに最新のmacOSを導入することを可能にするオープンソースのプロジェクトです。  主な変更点 OpenCore Legacy Patcher 1.1.0では3802 GPUのサポートが強化され、macOS Sonoma上でのグラフィックパフォーマンスが向上した他、前のバージョンで「課題」とされていたT1チップのサポートが追加されました。 macOS 14上のT1セキュリティチップサポートのサポートを追加 特定のMacBook Pro (MacBookPro13,2, MacBookPro13,3, MacBookPro14,2, MacBookPro14,3)でのT1セキュリティチップのサポートが追加され、セキュリティとパフォーマンスが向上しました。 非Metal GPUを搭載したMacでのmacOS Sonomaサポート強化 天気アプリで発生していた不具合やフルスクリーンメニューバーがアプリツールバーを覆う問題、およびパスワードウィンドウがフォーカスされない問題が修正されました。 Intel Broadwell iGPUのレンダリング問題の解決 Intel Broadwell iGPUsに関連するレンダリングの問題が修正され、表示の品質が向上しました。 3802 GPUを搭載したMacでmacOS Sonoma実行時におけるParavirtualized Graphicsサポートを追加 macOS Sonoma上での3802 GPUsのParavirtualized Graphicsサポートが追加しました。Paravirtualized Graphicsは、主に仮想マシン内でハードウェアアクセラレータグラフィックスを実装するためのフレームワークで、仮想マシンのグラフィックスパフォーマンスを向上させます […]

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    サポート対象外の古いMacにもmacOS Sonomaをインストール方法 ―OpenCore Legacy Patcher

    この投稿ではmacOS Sonomaのサポートがされなくなってしまった古いMacにOpenCore Legacy Patcherを使用してインストールする方法を紹介します。 なお、この記事はダイジェスト版ですので、詳しくは「あのかぼ」で紹介している「macOS SonomaをインストールできないMacにOpenCore Legacy Patcherを使用してインストールする」シリーズをぜひご覧ください。 目次 OpenCore Legacy Patcherとは? OpenCore Legacy Patcher (OCLP)はAppleからサポートを失った古いMacにmacOS Big Sur 以降の最新のmacOSをインストール可能にするプロジェクトです。OCLPにはAcidantheraのOpenCorePkgとLiluが含まれており、モダンな設計により類似のツールと比較しても安全に利用できることが大きな特徴です。 OpenCore Legacy Patcherが使用できるMac OpenCore Legacy PatcherがサポートするMacは以下の通りです。 iMac (Mid 2007)についてはIntel SSE4.1をサポートしているCPU、例えば「Core 2 Duo T9300」や「Core 2 Duo T9500」などのIntel Penrynファミリーに換装することでOpenCore Legacy Patcherを使用することが可能です。 OpenCore Legacy Patcherを使用する上での注意点 AppleによるmacOSへの変更により、新しいバージョンがリリースされるごとに注意点が増えていきます。詳しくは「あのかぼ」の「OpenCore Legacy PatcherでSonomaを動かす際によくあるトラブルと解決方法」で紹介しています。 ここではダイジェストに注意点を紹介します。 用意するもの OpenCore Legacy Patcherを使用する上で用意するべきものは以下の通りです。 USBメモリは16GB以上の空き容量を持つものを使用してください。もし、USBメモリを新しく用意される方は16GBのUSBメモリより、32GBのUSBメモリの方がコストパフォーマンスに優れているためお勧めです。 作業開始 ―インストーラ作成 O […]

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    OpenCore Legacy Patcher 1.0.1が公開 ―非Metal Macで発生していたバグとWi-Fi関連のバグなど、多数の不具合を修正

    OpenCore Legacy Patcherの最新バージョンである「OpenCore Legacy Patcher 1.0.1」が2023年10月3日(現地時間)に公開されました。 OpenCore Legacy Patcher 1.0.1は昨夜公開されたmacOS Sonomaに対応したOpenCore Legacy Patcher 1.0.0の後継に当たるバージョンで、1.0.0の公開後に発見された多数の不具合の修正を含んでいます。 目次 OpenCore Legacy Patcher 1.0.1について OpenCore Legacy Patcherは最新のmacOSをインストールすることができなくなった古いMacに対し、最新のmacOSをインストールすることを可能にするミコラ氏が主導するプロジェクトです。 多くの機能は現在積極的に開発が行われており、コミュニティ主導のプロジェクトであることから、OpenCore Legacy Patcherを使用するユーザは問題が発生した場合には古いバージョンのmacOSを使用するようと呼び掛けています。 主な変更点 OpenCore Legacy Patcher 1.0.1はマイナーアップデートで、主にバグの修正が中心です。 Intel Ivy Bridge iGPUsのレンダリング問題を解消 Intel Ivy Bridge統合グラフィックスを搭載したMacで発生していた可能性があるディスプレイやグラフィックの問題を解決しました。 この問題には、グラフィックの不具合、フリーズ、クラッシュが含まれます。 macOS Sonomaの非Metal向けの改善 Metalが利用できない、いわゆる「非Metal GPU」を搭載したMacで発生していた問題の修正や改善。 Catalystボタンのが反応しない問題の修正 iPadアプリをMacに移植するためのAppleのフレームワークであるCatalystを使用して作成されたアプリで、ユーザー入力に反応しないボタンが修正されました。 ウィンドウのフォーカスが外れる問題を解決 ウィンドウが予期せずフォーカスを失うことがある問題を修正しました。 Beta Menu Barの有効時に発生した問題の解決 Beta Menu Barを有効にした場合に、メニューバーのフォントが自動的に色を変更し […]

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    OpenCore Legacy Patcher 1.0.0が公開 ―macOS Sonomaをサポートする初のバージョン、多数の改善も。

    OpenCore Legacy Patcherの最新バージョンである「OpenCore Legacy Patcher 1.0.0」が2023年10月2日(現地時間)に公開されました。 このリリースは9月にAppleから公開されたmacOS Sonomaに対応する最初のリリースです。macOS Sonomaの対応の他にも、AMD GCN GPUでのDRMコンテンツを再生する際に発生していたトラブルの解決やUIの改善、バージョン表記の変更など、多数の改善を含んでいます。 目次 OpenCore Legacy Patcher 1.0.0について OpenCore Legacy Patcherは最新のmacOSをインストールすることができなくなった古いMacに対し、最新のmacOSをインストールすることを可能にするミコラ氏が主導するプロジェクトです。 多くの機能は現在積極的に開発が行われており、コミュニティ主導のプロジェクトであることから、OpenCore Legacy Patcherを使用するユーザは問題が発生した場合には古いバージョンのmacOSを使用するようと呼び掛けています。 主な変更点 ハードウェアサポートの拡張 macOS 13.3以降でのBCM2046およびBCM2070のサポートを向上。これにより、これらのデバイスチップを利用しているユーザーも安心してアップデートできるようになりました。 AMD GCN GPUを搭載したMacでDRMコンテンツを再生する際のカーネルパニックを回避するワークアラウンドが導入され、安定した動作が期待できます。 UIの向上 macOSのインストーラーのダウンロードメニューが新たに追加され、使用者の利便性が向上しています。ダウンロードUIもリフレッシュされ、より使いやすくなりました。 Universal 2ディストリビューションのサポート 新たにUniversal 2ディストリビューション(x86_64およびARM64)へのサポートが追加されました。これにより、Apple Silicon Macs上でのRosettaの要件が不要となり、ネイティブのパフォーマンスを発揮します。また、ソースからのビルドにはPython 3.11以降が必要となります。 OSサポートにおける注意点 OpenCore Legacy Patcher 1.0. […]